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ネット上に不足している飲食店情報は「スナック」・「バー」
地域情報ブログの定番のネタといえば飲食店情報ですが、多くのブロガーさんたちが気づいていない“大穴”がスナック情報です。
スナックの情報は、グルメサイトなどに載ることは稀ですし、掲載されたとしても、ナイトスポット情報として、ちょっと怪しい大人向けのサイトであることが多いですね。
しかし、地域では、大きな街の繁華街に行かずに、近場で飲みたいという需要があります。その需要の吸収先が圧倒的に不足しているのです。
地域のスナックなどでは、先輩や上司が後輩や部下を連れて行くなどして、長期的に集客されますが、一人で行きたい人、あるいは友人同士でお店を探している人にとっては、情報があまりにも不足しているのです。
スナック情報のブログ記事化の手順
１ スナックなどが入居している飲食ビルの看板、玄関口やエレベーター内のの店舗表示の写真を撮り、一覧表にして掲載する。
まず、これだけでもネット上に不足している情報を埋めることができます。誰かがお店探しをしていいて「昔、上司に連れて行ってもらったあの店、まだあるかな？」という調べもの需要に対応しています。写真や記事には、確認した日時を入れておくと参考になります。
２ 前期で把握した店舗名を頼りに、検索しまくって、小さなクチコミ情報を店舗ごとに掲載する。
スナックのクチコミは、マイナーな地元系クチコミサイトやFacebookなどに潜んでいます。
３ スナック系のお店公式Instagramを埋め込み表示する。
働いている人に若い女性が多いからでしょうか、スナック系のお店は、公式Instagaramを設置しているところが少なからずあります。Instagramの投稿を埋め込み表示することでお店の雰囲気が良くわかります。
※Instagramの埋め込みを多用するとページが重くなるので要注意です。
以上の手法をアレンジして、あなたなりのスナック情報をまとめてみてください。意外とヒット記事が生まれんですよ。
スナック記事のタイトル例
「〇〇町9丁目〇〇ビルの入居店舗一覧_スナック・バーなど【〇〇市〇〇町】」
「スナック〇〇（〇〇町〇〇ビル3F）のクチコミ情報まとめ」
「パブ〇〇はカラオケ無しで静かに飲める_〇〇町の〇〇ビル【〇〇市】」
なお、地域情報ブログの場合、広告に「Googleアドセンス」を使っている方が多いと思いますが、アルコールやタバコなど大人向け情報オンリーのサイトだと審査をクリアしない場合がありますので、他の地域情報とのバランスを考慮するのが得策のようです。
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